幼稚園・保育園でお仕事をする保育士さんになるためには、保育士資格というのが必要になってきます。
これは、保育系の短大・大学・専門学校から通信教育での受講などで資格が取れるわけですが…
幼児を教育するときに必須なのが「お歌の時間♫」
小さな、まだ文字の読めない子供たちは、歌を歌うことで言葉を覚えていきます。
歌を通して、お友達と仲良くすること、日本の四季や自然に親しむこと、家族の大切さ、、色々なことを学びます。
大きな声で歌を歌うことで、呼吸器系の発達、美しいメロディーに触れること、友達と声を合わせて歌う喜び…などなど、言い出したらキリがないほど、「お歌の時間♫」で、学べることは多いです。
保育士資格取得のためのレッスンや、保育士さんになられた方、小学校の先生など、授業で必要になるピアノのレッスンをすることもあります。
保育士資格試験では、「弾き歌い」といって、童謡や唱歌を「弾きながら歌う」というテクニックが必要になります。
このレベルとして、一般的には、バイエル上・下巻修了程度と言われます。
ですが、やはり、できればそれ以上に弾けた方が、ラクに弾き歌いはできます。
また、楽譜通りに弾けなくても、伴奏付けが得意な方が応用がきくでしょう。
現場で必要になってくるのは、「子供の様子を観察しながら、大きな声で歌えること。」ではないかと、私は思います。
これって、バイエル下巻を必死で弾くというレベルでは、難しいですよね~、、(^_^;)
保育士さんのためのレッスンでは、歌も歌いながらのレッスンをしています♫
まずは、声が出ない方も多いので、ヴォイス・トレーニングもやりますよ(^_^)v
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