昨日、年少さんの男のコが体験レッスンにきてくれました♫
年少さんくらいの子は、ピアノの鍵盤がまだまだ重いので、指も立たないので、ピアノに触る時間は短くしています。
でも、鉛筆をもって、〇を書く練習や、5線の上の正しい位置に〇を書く、色を塗る、などという作業をするうちに、少しずつ指に力が入るようになってきます。
これは、小学校お受験でも似たようなことをやるのですが、年少さんくらいのお子さんにとって、線の上の〇なのか、線と線の間の〇なのかといった位置の把握は、けっこう難しかったりします。
でも、これは、音符を読む力に直結するんですよね。
楽譜の挿絵の動物さんたちの数を数えたり、指の番号を覚えるためのトレーニングをしたり、挿絵から想像できるお話づくりをしたり…
『ぴあのどりーむ 幼児版』は、その点、挿絵も可愛らしいし、〇を書く練習などから少しずつ入るので年少さんに最適。
ずーっと、真ん中のドなのですが、これは、ピアノの先生が上手に色んな伴奏をつけてあげれば、ドだけでも音楽がつくられ、楽しめます。
私は、ピアノを習い始める時期は、年中さんからでも良いと思います。
ですが、年少さんからやっておくと良いこともたくさんあります。
小学校に上がってから、習うというのも良いと思います。
ただ、正直なところ、音符を覚える力は、幼稚園のうちの方が早いです。
年少さんのうちに、お母さんがおうちで色々なことをたくさん教えて差し上げておいて、年中さんもしくは、年長さんからピアノを習うというのが、良いかなぁ…と、感じます。
そして、楽譜を読む力は、最初からつけてあげたいですね。
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