久々に保育士試験の対策レッスン依頼を受けました。
保育科の学生さんではなく、3人のお子さんを育てながら独学で試験を受けるという方でした。
ピアノは子どもの頃、少し習っただけでバイエル上巻の最後くらいの演奏力といったところでしょうか。
声はとても良かったです。
弾き歌いのレッスンを3回で50点満点の48点という高得点で合格できました。
保育士試験の弾き歌いに関しては、子どもたちと一緒に歌うのに、何が求められるか…ということがポイントになります。
私もゴスペルやシニアコーラスで弾きながら歌ってのレッスンをしているので、生徒をリードする時の伴奏は、何が必要か、どんな歌い方が大切か、そんなことは常に意識しています。
保育士試験の音楽実技の対策は、お任せください🎵
1曲合格💮するたびに、「よっしゃー!ゲッツー!❤」と、ポーズ付きで歓喜の声をあげる年長さん男子🤣
上手く弾けると嬉しいんだよねー✨✨
私も「やったー!頑張ったね~💪上手く弾けたよ~✌」と、毎回一緒にキャーキャー言いながら喜んでいます。
初めての曲を弾く時は、「えー、、難しそうだね~、、僕、できるかなぁ~~??💦」と、心細くなったりもしますが、そこを頑張って練習したら弾けた!というのは、達成感と自己肯定感が高まるので他の何かに挑戦する自信にも繋がります。
小さなお子さんのレッスンは、まずは一緒に楽しんで、ピアノの教室に通うことが嬉しいことになってもらうことが大切だと感じます。
成長とともに曲の難易度が上がったり、音楽に対する考察を深めていったり、表現方法をつかんでいくような練習を積み重ねたり、なかなか上手くできない壁にぶつかることもあるわけですが、そんな時に、子どもの頃、「ピアノ大好き!❤」と強く感じることができていると、諦めずに頑張って乗り越えようとする気持ちもムクムクと湧いてくるモノだと思います。
今年の発表会は、ようやくステージの人数制限もなくなって、のびのび自由に動けました✌
去年、入会2ヶ月目で初めて出演した年中さんの男の子は、今年、年長さんとなって、昨年より自分の意志をもって、堂々と弾けました。
会場のお客様や、歌の教室のメンバーも毎年第Ⅰステージのピアノの発表会を客席で聴いているので、生徒さんたちの成長を何年も見てもらえます。
少しずつ大きくなって、少しずつ難しい曲が弾けるようになっていく様子は、親御さんだけでなく、みんなで上手くなったねー⤴と、嬉しく感じます。
様々なジャンルの音楽を通して、小さなピアノの生徒さんから、ゴスペルを楽しく勢いよく歌うママさんたち、そして、シニアの歌声広場の皆さんのステージからプロの演奏まで、音楽に対して色々な関わり方、楽しみ方があるんだなぁ~と、感じられる素敵な発表会になっていると思います。
来年2024年は、6月15日、第3土曜日に同じく豊明市文化会館小ホールで開催予定なので、皆さん、ぜひお越しくださいね🎵
生徒さんたちのお母様、ご本人様、おばあちゃまたちにグーグルマップの口コミを書いていただきました。
送迎でお会いした時などに、簡単にレッスンの様子をお伝えしたり、お家での様子などもお聞きしたりしてはいるのですが、どのような思いをもって、私のレッスンを受けてくださっているのか、改めて聞かせていただくことも大事なぁ…と、感じました。
「ドラマのさ、『夕暮れに手をつなぐ』って見てる?わたし、ああいうの好き~❤」と、小1女子がうっとりしながらレッスンの時に話してくれました。
「ナニ、それ?恋愛もの?」と聞くと、小1には、「恋愛モノ」の意味が分からない。
「誰が出てるの?」
「えー、かしわぎとー、、広瀬すずちゃん。」
(かしわぎ~、、?そんな人いたっけ…?)と考えていたら、
「あのさー、スノーマンのさー、、、」
あーあーあー!
朝ドラの柏木くんのことだった。
最近、恋愛ドラマは全然見てなかったので話が合わせられず…(^^;
彼女は、三人姉妹の真ん中。上のお姉ちゃんがもう中学生だから、ちょっとおませさん。
でもでも。
恋愛ドラマって、心の琴線に触れるような良い曲がドラマの色んなシーンで流れたりするので、じつは、お薦めだったりする⤴⤴
ピアノを弾く上での表現力にも、ドラマでも良いからドキドキしたりうっとりしたりするような気持ちを味わうのは有効だと思います。
まだ年齢的にも、実体験で味わうのは難しいですもんね。
レッスン内容について、どの程度公開したら良いのか迷ってしまいます…(^^;
こちらのブログを読んでレッスンを検討される方にとっては、他の生徒さんのレッスン中の動画を録画して公開すれば、1番分かるのかなぁ~、、と、思うのですが、
30分のレッスン時間で、テクニック的な練習曲を弾く時間、音楽をつくっていくような曲を弾く時間、読譜力を上げるような練習をする時間、小さなお子さんだと指の体操、モノをつかむ練習、プライベートなお話をする時間…
色々な内容があって、それぞれ大切な時間なのですが、どこがヤマ場になるかは、その都度違うので、いつ録画して切り取ってupするか、なかなか難しいです。
それでも、4歳で入会された生徒さんが、もうすぐ中学生になるとか、レッスン中の成長は私しか見られないので、何だかそれももったいなくて…
社会人でお仕事しながら頑張って、もう7、8年継続されている方や、つい最近入会されたばかりの50代の男性の方、60の手習いで…と入会されて、もう15年ほど継続されている方、様々な状況でレッスンに通っていらっしゃる方々が弾けるようになっていく姿を紹介させてもらえたら、良い記録にもなるし、楽しいかなぁ~♫
今年は、もう少しレッスン内容を公開していこうかなぁ…と、思っています。
あけましておめでとうございます♫
本年も宜しくお願い申し上げます。
我が家のおせちは、私が全部手作りしています✌
昨年の歌い納め、弾き納めは、28(水)でした。
そこから、日持ちのするモノから2、3日かけて少しずつ作り上げていきます。
おせち料理を作っていると、じつに昔の人の知恵というものが実感できます。
昔は、今のようなスーパーが無くて、市場のお正月休みが長かったので、買い物に行けなかったり、お正月くらいゆっくりしたいという主婦が作り置きできる豪華な料理をたくさん作っておいた…
ということも、もちろんありますが…
おせち料理って、とても合理的に考えられているんですよね。
料理の一つ一つに意味があるのも面白いですが、
同じ材料が重って使えたり、出汁を取っておくと、それがまた何か他の野菜を軽く煮る時に使えたり、甘味、酸味、薫味、珍味、旨味…の五味五色を取り合わせ、とても賑やかで蓋を開けただけで、わーっ!と嬉しくなるような、そんな料理を作って詰めていくという作業は、一年の料理の総仕上げという気分になります。
ピアノは、一年間練習して、頑張った成果を発表会のステージで発揮します。
昔の主婦は、一年間かけて日々の料理で腕を上げて、その成果を発表するようなモノだったかもしれませんね。
毎日コツコツ頑張って練習することは、ピアノだけでなく、他のお稽古にしても、勉強にしても、語学にしても、料理にしても、その積み重ねによって、気が付かないうちに少しずつ成長していて、振り返ってみた時に、(うわー、、こんなにできるようになったんだなぁ…⤴)
と、感じると、やってて良かった!と、喜びに繋がります。
ナンでもそうなんですよね。
レッスン時間は30分間ですが、その前後に、生徒さんたちとは色々な話をします。
お子さんだと、幼稚園の話、小学校の話、兄弟の話、ご両親の話、他のお稽古の話、部活の話、学校の先生の話、、
大人の生徒さんだと、仕事の話、ご家庭の話、体調の話、旅行の話、、
少し前に、小学生の生徒さんと話題になったのは、「お月見」十五夜ですね。
「お月見の時にね、お団子が売り切れちゃって、買えなかったのーっ!(>_<)」と、2人の生徒さんが訴えてきました…(^^;
「えー?だったら作れば良かったのに。私は、自分で作ったよ♪」と話すと、
「えーーっ!?お団子お家で作れるの~~!?」なんて驚きます。
私が作ったお団子の写真見せてあげました。
「スーパーでお団子が作れる粉を買ってきて、お豆腐と混ぜて作ると次の日まで柔らかくて美味しいお団子が作れるんだよ~✌黄色いお月さまのお団子は、カボチャを混ぜるんだよ!」なんて話をすると、「作ってみた~い!」という気持ちでワクワクになって、ピアノを弾くのも楽しい気分になったりします。
人間、気持ちに左右されることは多いですよね。小さいお子さんだと、より一層大きくなると感じます。
6月の発表会の記事をupしたもののと思っていたら、ナンと非公開になっていました…(T T)
名古屋市 緑区 太子小学校徒歩3分のピアノ教室です。
あっという間に夏休みも終わり、生徒たちも確実に一段階ずつグレードupしてきています。
私も、夏休みは山梨県 富士山麓で遊んできました。とてもきれいなブルーの湖は、本栖湖です。
このサーフボードの大きな板の上でオールで漕いで遊ぶSUPというスポーツですが、落ちます(笑)
何度も、何度も落ちます…板から落ちても、ボードの上に這い上がって、また遊び、また落ちて、這い上がる…落ちても気持ち良いんですけどね…(^^;
一緒に湖に出たツアーの中に他所のお子様ですが、小2の女の子がいました。
最初、岸から離れる時に、怖くて泣いちゃって…
「無理~、、、!!(;_;)」と、全然ダメで、仕方がないから、インストラクターの方が自分のボードにロープで繋いで、彼女は漕がずに引っ張ってもらっていました。
でも、他の人たちが、笑いながら何度も湖に落ちて、這い上がって、また落ちて、それでも笑いながら気持ち良さそうにしているのを見ているうちに、
(なーんだ、、落ちても大丈夫なんだ…)と、ようやく思えたそうです。
湖の沖の方で、ロープを外してもらって、ボードから落ちて、でも大丈夫なんだと思えて…帰りは完全に自分で漕いで帰ってきました。
(怖かったけど、頑張れた!失敗しても大丈夫なんだ!)
と、感じられるかというのは、何をやっていても、成長する時に必要な気持ちですね。
「頑張ったねー!凄かったね~!」と、言うと、「ありがとうございました❤」と、嬉しそうにしていました。
本当に素敵な経験ができたよねぇ…と、他所のお子様ですが見ていて嬉しくなりました。
2022年の発表会は、ようやく例年どおり6月に開催することができました♫
ゴスペルと歌声広場のステージは人数制限がある中でしたが、2つのグループに分けて、パワー溢れるステージお届けできたと思まいす。
ピアノの生徒たちも、みんな頑張りました。
4月に入会したばかりの男の子も、片手の演奏で落ち着いて、楽しく発表することができました。
発表会が終わってからのレッスンでは、「来年は、もう少し長い曲が弾きたいなー。」とか、「パッヘルベルのカノンが弾いてみたいんだー。」とか、もう、来年の目標それぞれもっているようです。
今年は、私もショパンの即興曲をソロで弾き、伴奏とはまた違った緊張感が味わえたり、曲についてたくさん感じて味わうことができて良い勉強ができました。
音楽、ピアノを通しての学びや経験は、人生をより楽しく、幅広く、力強く過ごすための糧となります。
私もピアノを弾くこと、教えることに、常に新たな喜び感じながら、自分の経験で学んだことは、全て伝えていきたいと思いつつレッスンに励んでいます。
早いもので、もう1月5日!!
あっという間のお正月でしたが、ゆっくり過ごせましたか?
私は、今日の歌声広場のレッスンから仕事始めでした🎵
寒い中、皆さんバスや徒歩で通ってきてくださり、『一月一日』『富士の山』『冬景色』など楽しく歌いました。
ピアノのレッスンは明日からですね。
みんな、練習してないだろーなー、、(^-^;
それは、それで仕方ない。
先生の私も、ほとんど練習できませんでした(笑)
よく、ピアノの練習を1日サボると取り戻すのに3日かかる…なんて、言われましたけど、大丈夫です✌
一生続けることを思ったら、取り戻すのにたとえ、3日かかったとしても良いじゃないですか?
怪我をして、1 ヶ月弾けないとか、そんなことだってありますよね。
取り戻すのに3ヶ月かかるのかもしれないけれど、それでやめちゃうなんてことになったらもったいない🎹
赤ちゃんが生まれて、育児が大変で練習時間が取れないピアニストなんて山ほどいます。
でも、それでも、大丈夫。
弾ける時間が取れるようになったら、また少しずつ練習して取り戻しましょう🎵
私も、ここのブログの更新がなかなかできません。
なぜなら、『元気になる♪歌声広場☆』・『歌おう♪Happyゴスペル☆』・『Happy-Yoga.Meg』と、ヨガのレッスンまでしていて、その全てのHPを持っています。
全てのレッスンでの経験は、その他のそれぞれのレッスンに活かせるので、私は色々やっていてとても楽しい仕事の仕方をしていると感じています。
普通は、HPでピアノのレッスンの様子を詳しく紹介したりするものでしょうけれど、私は、たまにしか更新せずしかも、レッスン内容については、あまり詳しく紹介していません。
生徒さんには、レッスン時にそれぞれしっかりお伝えしているので、ここであえてレッスン内容を紹介しなくても良いと思っています。
今年も、みんなピアノのレッスン楽しみましょうねー🎵
先月、11/20(土)に豊明文化会館にて第7回Happy Soundsピアノ&ゴスペルConcert☆を開催し、ピアノの生徒たちも素敵な演奏を披露できました♫
発表会の直後のレッスンで、「発表会どうだった?」と聞いて、「楽しかったー!✌」って言われるとホッとします。
楽しい会だからこそ、みんな発表会に向けて普段の練習も頑張れるし、「上手だったねー✨」なんて褒められると自信もつくし、普段着られないような可愛いドレスを着て大きな会場で弾く…なんていうのは、やはり特別に嬉しい日になるだろうな…と、思います。
ゴスペルさんや、シニアコーラスの皆さんは、第4波と騒がれていた昨年の冬にもクリスマス会を楽しめたのですが、平日に開く会のため、ピアノの生徒は参加できないんですよね。
そう…昨年の6月、子供たちに発表会中止のお知らせを伝えなければならなかった時、私は本当に本当に悲しくて、辛かった。
せっかく発表会を目指して頑張って練習してきたのに、その披露の場を指導者の私自身が潰さないといけない…こんなことは、2度としたくないと思い、通常6月開催の発表会を、念には念をいれて11月に延期しました。
今年も6月頃は、まだ緊急事態とやらの最中でしたから、11月に延期したことは正解でした⤴
いまだにステージの人数制限がかかっていたりして、主宰者としては、ナンともやりにくい形ではありましたが、小じんまりとした形での開催となり、それはそれで良い面もありました。
文化会館のスタッフさんも、とても気持ち良く対応してくださり、全てがスムーズに流れ、皆さん楽しい時間が過ごせたと思います。
小ホールの客席キャパは300くらいですが、今回はほぼ身内の会にしようということで外からのお客様にはほとんど対応しなかったのですが、客席も100くらい入り、ガラガラという感じでもなく、混雑という雰囲気でもなく、本当にうちの会をよくご存じの方が集まってくださいました。
次回、第8回の発表会は、来年6/11(土)に小ホールで開催予定です。
次は半年後ですから、何だか慌ただしい感じもありますが、ここから通常モードに戻したいです。
この時には、客席の整理券を配ることもなく、ステージの人数制限なんてものも解除されて、自由に音楽が楽しめる状況になっていることを祈ります。
11月20日(土) 豊明市文化会館にて第7回のゴスペルとピアノ生徒さんと、シニアコーラスの合同発表会を開催します♫
本当は、2020年6月の予定でしたが、コロ禍によって2021年の秋まで駄目だろうと踏んでの11月開催。
まだまだステージの人数制限がかかっていて、色々面倒な条件がついていますが、ナンとか開催できそうです。
例年、入場無料で誰が来ても良いですよ!という形でやっていますが、今年はそんなわけで、事前に予約していただいた上で整理券を発行しての開催となります。
ご興味のある方は、主催者もしくは関係者までお知らせくださいね。
新年度の生徒さん募集に伴い、とある口コミサイトへの紹介文を通ってきている生徒さんに書いていただきました。
普段のレッスンの時にも、色々と感じていることを直接お話してくださるのですが、文章にしていただくと、また改めて嬉しく感じます。
最高齢とおっしゃる生徒さんは、「60の手習いで…」と、始めた方ですが、もう10年のお付き合いになりました。
じつは、今は、また「75歳の手習いで…」という方が入会されたので、最高齢ではなくなったのですが、皆さん、素晴らしいことだと思います。
「こんな齢になったら指が動かないんじゃないの?」と、言われることもありますが、意外(←失礼(^-^;?)と、動くものです。
もちろん、プロになるほどは動きませんが、それでも、知ってる曲が音になって、ゆっくりでも自分で弾けるというのは、楽しいモノで、75歳の方も「ようやく、ピアノを習うことができて、弾けるようになるということは、本当に嬉しいね~♫」と、しみじみおっしゃってくださいました。
そして、私は、ゴスペルやシニアコーラスの合唱指導もしているので、ピアノをバリバリ弾きながら、歌もガンガン歌っています。音楽の原点は歌だと思っているので、小さい生徒さんから、ブレスは大事に指導しています。
よくあるのが、音大生くらいでも、息を止めて固まったまま弾いてしまう方がいます。
声楽や管楽器の伴奏をする時に初めて、呼吸を意識しないと伴奏できないんだ、、と、気が付くようです。
新小1の生徒さん。
年中さんから通ってきてくれていますが、もう、小学生になるんですね!
お姉ちゃんがレッスンに通ってくるときに、ママとお迎えについてくるのですが、まだ小さかった妹の○○ちゃんも習いたくて、習いたくて、私に何かとご挨拶してくれていたんです。
本人は、覚えていないでしょうね…(^-^;
最初のうちは、音符を覚えるのに少し苦労しましたが、何がきっかけだったのか、ある日突然読めるようになり、そこからは、もう早かったですねー。
卒園式前にもう、バイエル64番。進度は速い方です。
この曲、連弾なのですが、私がうっかりしていて、椅子を真ん中に置いたため、最初のポジションが低い。
すぐに本人が気が付いて、「あ!ここじゃないよ!」と、伝えてくれました。
(…あれ?何か違うよ?)と、気が付いて、大人に伝えることができるというのは、素晴らしい力だと思います。
一曲、合格すると、「次の曲は、どんな曲だろう~~?」と、嬉しそうに楽譜をめくって弾いてみようとしてくれます。
これも、大切な好奇心。挑戦力。初めての曲を自分で読んで、音を鳴らしてみる。
私も、子供の時にこれが楽しくて仕方なかったのですが、音の出る本を読むような感覚が味わえます。
これから生涯ずっと楽しめるようにレッスンしていきましょう♫
土・日のレッスンは、平日お仕事の大人の生徒さんや、風邪などでお休みされた方の振り替えレッスンがメインになっています。
お休みの日でも、急に会社に呼び出されたりすることもあるので、できる限り振り替えレッスンには対応させていただきます♫
彼女は、20代後半からレッスン開始。真ん中のドも読めないくらいの初心者さんでしたが、かれこれ5年目になりますか…。
「ピアノが弾けるようになると楽しいですよねー!楽しいから頑張れる!💪」と、頑張って続けてくれています。
初心者の方が、どこが分からない、なぜできない、ということを、私たち指導者は、ともすると忘れていたり、どう説明すると分かりやすいか…ということが分からない面があったりするのですが…(^-^;
これが、対お子さんだと、「こうするとできた!」とか、「その説明では、こういうところが分からない!」ということが言葉で説明できなくて、もどかしいこともありますが、大人の生徒さんの場合、
「あ!それは、こういうことなんですね!」とか、「私は、今、こういう見方ができないので、言われることは理解できますが、指を動かそうとすると、できません。」などと、こちらの対応について、どう感じているか、言葉で表現してくださるので、私もこれまで、とても勉強になりました。
土・日は、私自身のコンサートや、イベント出演が入りやすいので、こちらからの変更も少々あり、通常、平日に通える方は、その方がオススメです。
平日、学校のお子さんは、ご両親もお仕事があったりすることも多いので、土・日は家族と過ごす時間にとっておきたいですしね👪
長かったですねー、、
私は、高齢者対象の「元気になる♪歌声広場☆」と、一般対象の「歌おう♪Happyゴスペル☆」という歌のサークルも主宰しているのですが、このコロナについては完全に間違った対策を取られていると考えています。
マスクというのは、感染対策にはほとんど効果がなく、悪影響の方が多いのです。
何より、酸欠が1番怖い。
ピアノの生徒さんたちも、最初の頃はマスクをしてくる子もいましたが、明らかに酸欠で集中力が落ち、ボーッとしていました。幼稚園の生徒さんは、指先や踵が痛いという子も何人かいて、これも酸欠。マスクを取るようになったら治りました。
高齢者にとってのマスクも非常に危険です。
年とともに肋骨周りの筋肉が固くなり、肋骨の内側の肺に空気を取り込もうとしても、ただでさえ息が浅くなるのです。
高齢の方は、もともと酸欠状態になってるので、深い呼吸のできる歌が推奨されるのですが、毎日、毎日、政府やメディアによって、歌うことが悪いこととされ、「感染対策にはマスク!」と、間違ったことが繰り返されるようになりました。
私の教室では、マスク無しで歌い続けてきましたが、誰一人感染者は出ていません。
そもそも、検査の方法が間違っているので、感染者という定義そのものが疑わしいのですが…。
そう、そして、私が驚いたのは、ピアノの生徒さんたちの手荒れが酷いこと。
ナンと、あかぎれになっている子が多いのです。
話を聞くと、小学校の放課ごとに手洗いをさせられているようです。
手には、つけておきたい大切なウイルスや油分を保持しておきたいのですが、それを消毒や過度の手洗いで流し切ってしまっているようです。
なぜ、小学校の先生がそんなことが分からないのか?
手洗いは、よほど手が汚れた時と、食事の前、家に帰った時くらいで十分です。
それより、免疫力を高めること。
お友達と仲良く遊んで、笑って、よく寝て、身体に良いモノを食べて、砂糖を取り過ぎない。
ピアノのレッスンでも、そんなことをお伝えしています。
どの子も元気に通ってきてくれていますよ。
本年も宜しくお願い致します!
(○○ちゃんは、今年どんな曲が弾けるようになるかなぁ…頑張って練習できるようにどんなレッスンしようかなぁ…)と、生徒さん一人一人の顔を思い浮かべながら、ゆっくり思い浮かべる時間が取れるお正月が過ごせました。
今年の年賀状は、「今年は発表会やりたいです!」というのが多かったですねぇ…
毎年、6月に予定しているので、昨年はコロナの影響で断念したのです。
今年も、まだ6月では、世間が落ち着かないので秋、11月20日にホールを予約しました。
学校が休みの期間が長かったので、どの子も家でピアノの練習を頑張って発表会をとても楽しみにしていました。
本当に残念だったけれど、「もっと上手になって、来年はいい曲をステージで演奏しようね!」と、話したモノです。
以前に発表会のカメラマンをお願いしていた方から、「カメラマン、復活しました!」との年賀状をいただきました。
子供の表情をとても上手に表現するカメラマンで、しばらく休業されていたのですが、すぐに連絡を取って、「今年の11月に是非、お願いします!」と依頼しましたよ。
お楽しみにー!!
75歳の男性の生徒さんが入会されました♫
若い頃から、ずっとピアノが弾けるようになりたいなぁ…という夢があったそうで、でも、お仕事が忙しくてレッスンどころではなく、なかなか習う機会が無かったそうですが、ようやく、時間ができたということでスタート♫
音楽がお好きな方なので、弾きたい曲はたくさんあります。
ただ、曲をたくさん聴いてきた方は、一流ピアニストの演奏と、ご自分の演奏を比較されて、(思うように弾けないというジレンマが出てくるかもしれないなぁ…)と、思いましたが、心配ありませんでした。
弾いてみたい!という気持ちがあれば、年齢は関係ありません。
「音が出るだけで、ワクワクするよ!本当に弾いてみたかったんだよねー、、」と、レッスンを心から楽しんでくださっているので嬉しいです。
コロナウイルスの影響で愛知県にも緊急事態宣言が出て、23日からは休業要請もかかり、レッスンをお休みすることになった生徒さん。
お家で弾いている様子をママに撮影してもらい、ラインで動画を送ってもらいました。
それに対して、私がアドバイスをレッスン室で録画して、またライン動画で生徒さんに送ってあげるという形。
バイエルの連弾の伴奏パートを動画で送ってあげたら、それに合わせて上手に練習してくれました♫
ただ、ピアノのテクニックは、指や、手や、腕、身体の使い方を、触ってあげないと伝えきれないことが多く、私はオンラインレッスンには反対です。
こんな時期だから、やれることをやれる形で…と、考えないと、ピアノを始めたばかりの小さなお子さんが一ヶ月もレッスンに来なかったら、せっかくそれまでに覚えて身につけたことを、本当に忘れてしまいます。
世界中でこのような事態になってしまったことは、全てのことにおいて、残念なことです。
1日も早く、今までの日常生活を取り戻したいものです。
今年の発表会が中止になったことを、ようやくピアノの生徒さんと保護者の全員に伝えることができました。
状況が状況なので、皆さん、「仕方ないですよねー、、もし、何かあったら困りますもんねー、、」と、納得してくださいましたが、やはり、(やりたかったなー、、)と、思いますよねー、、
子供たちも、もちろん、怒りはしないけれど、何だかもう諦め…みたいな感じで。
「楽しみがどんどん無くなっちゃうなぁ…」って。
「そうだよねー、、」
「でも、学校も何もかもないから、ピアノがあって良かったよー、、」と、2人の新小5と、新中1。
そういう実感を持てたことは、ある意味プラスだったかもしれない。
惰性でやっていると、趣味の有り難みが分からなくなるだろうけれど、子供の時にそういう気持ちがもてた人は、大人になっても残るでしょうね。
4月の上旬に緊急事態宣言が出ましたが、私は、自宅ピアノレッスンは、休業要請に当てはまらないという考えで続けています。
共働きの両親で、面倒を見てくれる人がいないと、小4にもなると1人でお留守番してる子もいて。
世の中、そんな子供たちがいっぱいいるんだろうなぁ…。
「ピアノに来ることが唯一の楽しみだった。」と聞くと、嬉しい反面、本当にこの状況が大変なことだと感じます。
今年もそろそろ、発表会の準備に入っています♫
生徒さんの曲決めは、大人の生徒さんや、少し長い曲を選曲する生徒さんたちは、そろそろ決めかけています。
小さな生徒さんは、3ヶ月前から何となく探し始めるので、まだ来月ですね。
始めたばかりの生徒さんは、4月入会でも、8小節くらいの曲を私と連弾で出演できるので、発表会の雰囲気はじゅうぶん味わえます。
しかも、今年は大ホール(笑)
ステージの袖から、お辞儀をするステージ中央までの距離がけっこうあるんですよね。
まっすぐ歩けるかな~、、(^-^;
それにしても、ピアノの生徒さんたちは、全員が昨年と比べて、この1年でずいぶんレベルアップしました!(*^^)v
小さな生徒さんから、大人の生徒さんまで、全員が、日々の練習を頑張った成果が出ています。
毎年、毎年、確実にレベルアップしていくので、本当に楽しみです!!
夏休みが終わり、2学期が始まりました!
夏休み中は、ピアノの練習が集中してできた生徒さんもいれば、家族での旅行や遊びに集中した生徒さんもいて…(笑)
私は、どちらもありだと思います♫
長いお休みにしかできないことに、色々取り組めたら良いですね。
でも、どの生徒さんも、2学期に入って順調にピアノの練習を頑張ってくれているようです。
少しずつ、レベルアップしてくるのが実感できると、がぜんヤル気も出てくるモノです。
そこに到達するまでの頑張りができるかどうか…
これは、ピアノの先生の伴走力にかかってきます。
小さいころから、ガンガン突っ走れる生徒さんもいれば、ゆったりのんびり歩いては戻り、止まってみたりする生徒さんもいます。
ピアノと長ーいお付き合いができるように、できれば大人になっても楽しめる趣味として残るようなlessonをしていきたいです。
大人から始めた生徒さんたちも、皆さん、お仕事や家事と両立しながら、楽しんで、頑張って練習してくださるので、どんどんレベルアップしています。
すごいなぁ…と、思いますよ♫
楽器店へ行くと、音符カードも可愛らしい絵のついたモノ、ドイツ音名、日本音名など記されたモノ、大きいサイズ、小さいサイズのモノ…
本当に色んな種類のカードが置かれています。
私も、数種類購入して、使ってみましたが、けっきょく、20年近く前に手作りしたカードが1番使いやすいです…(^-^;
ナンと、手書きです(笑)
音符をパッと見て読めるようにしたいので、フラッシュカードのように、サッとめくって読めるようにするのですが、
市販のモノだと、大きいサイズは、大き過ぎてめくりにくく、小さいサイズは、小さ過ぎて、読みにくい。。
自分で作ったカードは、だいたいの感じで作ったのですが、レッスンでは、コレを使うことが1番多く、音符を覚え始めた生徒に順番に貸し出しています(笑)
音楽を仕事にすること…
一般的にどんなイメージがあるのでしょうね…。
私は子供の頃、両親から、「音楽では食べていけないし、それしかできないというのは人生の幅が狭くなりそうだから、違う道に進んでほしい。」と、言われ、「そんなものなのかなぁ…親が言うんだから、そうなのかもしれないなぁ…」
と、いうことで、音楽高校に進むかどうか…というところで、「音楽は趣味」と、決めて、普通科の高校から、大学の国文学科に進み、国語の先生になりました(笑)
小学生の頃、将来の夢は学校の先生でした。
音楽の先生か、国語の先生。
音楽の先生になるには、音楽大学に進学しないといけないので、親の思うところではなかったので、国語の先生になったわけですが…
高校の国語の先生になったんですけどね。
まぁ、楽しかったですけど。
もっと大人(?)になって、運良く、音楽の道に戻ることができ、現在に至るわけですが、
子供の頃、親に言われたことは、違っていたかもしれません。
「音楽では食べていけない。」…そんなモノは、やり方次第です。
「音楽しかできないようでは、人生の幅が狭くなる。」…私の知る限り、活躍している音楽家たちは、それしかできないということは、ありません。色んなことができます。そうでないと、音楽家としてやっていけないとも言えるでしょう。
そこに至るまでは、それなりに努力も、才能も、運も、縁も、必要ですから、厳しいといえば厳しい。
でも、楽しいです。演奏している写真を見ても楽しそうですよね!
今年も夏の発表会が大盛況にて終わりました♫
写真は、開演間近の舞台袖。
第1stageのピアノ発表会に出演する、最初の出番の小さな生徒さんたちが集まっています。
幼稚園の年中さんから座っています。
心臓がバクバクいうほど、緊張してる子はいない様子。
顔が出せないのが残念ですが、みんな、とてもいい笑顔♡
プログラム順に、名前と曲名、そして、毎年、発表会に対する抱負を一言、事前のレッスンで自分で考えてもらって、それをアナウンスします。
みんな、自分の言葉で、「うーーん、うーーん、どうしようかなぁ…(*_*)」って考えながら、作文しています。
私が、(みんな偉いなぁ…(*^-^*))と、思うのは、どんなに小さな子でも、「頑張って上手に弾きたい♫」と、思ってくれるところ。
まだ、生まれて、4年とか、5年くらいしか経っていないのに、発表会を一つの目標して、それに向けて、「自分なりに頑張ろう!」と、思うって、スゴいことじゃないですか??
毎年、「発表会、楽しかったー!!(*^^)v」と、感じてもらえるようなレッスンをしていきたいと思います。
3月頃、入会希望者さんからの問い合わせがあっても、なかなか私のレッスン空き時間との調整ができず、入会していただくことができなかったのですが…(´・ω・`)
4月に入って、小4生が部活が始まるとのことで、レッスン時間が遅い時間帯に変更になりました。
そこで、現在、火曜日の16:00~16:30と水曜日の16:30~17:00と17:00~17:30の空きが出ています!!
幼稚園、1年生からうちに通ってきてた子たちが、もう、「部活が始まるので…」というのですから、時が経つのは早いモノですね…(;'∀')
部活もピアノも勉強も、頑張って両立させていく力をつけて欲しいですね♫
ちなみに、私が小学生の時は、水泳部とバスケ部と器楽部の3つに所属していました。とても忙しかったです(笑)
今年も、夏のコンサートを6月24日、緑文化小劇場にて開催いたします。
今年は、講師主宰のゴスペルサークルに加え、元気になる♪歌声広場☆というシニアコーラスのサークルも出演します!!
ますます、パワフルに華やかなコンサートが開けそうですよー!お楽しみに~(^^♪